bluesfan.jp

Charley Patton
チャーリー・パットン

  • BORN: April, 1891, Edwards, Mississippi
    1891年4月、ミシシッピ州エドワーズ生まれ
  • DIED: April 28, 1934, Holly Ridge, Mississippi
    1934年4月28日、ミシシッピ州ホリー・リッジで死去
  • vocals guitar

ロバート・ジョンソンサン・ハウスハウリン・ウルフら多くのアーティストに影響を与えたミュージシャンであるにもかかわらず、パットンはいま現在もおおかたのブルース・ファンに馴染みのうすい人物だ。パットンは1907年ごろギターを弾きはじめ、自分の故郷であるミシシッピ周辺で最高の人気を誇るブルース歌手になった。1929年、ジャクソンのレコード店主のヘンリー・C・スペアーがパットンを発見し、レコーディングまで引っぱり出した。パットンの遺したレコードには、ギターが刻む躍動的なリズムと怒りに満ちた荒々しく深い歌声とがあった。パットンには「オウ・デス」「ジーザス・イズ・ア・ダイング・ベッド・メイカー」、さらに「プア・ミー」と、死に関連する歌がたくさんある。レコーディングを開始した5年後にパットンは慢性の心臓病を患い死亡した。

Recordings

June 14, 1929, Richmond, Indiana
circa October 1929, Grafton, Wisconsin
circa October 1929, Grafton, Wisconsin
circa May 28, 1930, Grafton, Wisconsin
January 30, 1934, New York City, New York
January 31, 1934, New York City, New York
February 1, 1934, New York City, New York

Influences
影響関係

Infl by: Henry Sloan
受けた影響←ヘンリー・スローン

Infl to: Tommy Johnson, Willie Brown, Son House, Bukka White, Howlin' Wolf
与えた影響→トミー・ジョンスン、ウィリー・ブラウン、サン・ハウスブッカ・ホワイトハウリン・ウルフ