クリフトン・シェニエ

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経歴・特徴

自他ともに認めるザディコの王様、クリフトン・シェニエ。ザディコとは、ケイジャン(ルイジアナ周辺のフランス系移民)の音楽とR&Bが組み合わされ出来上がった音楽である。フランス語をしゃべる地域で生活する黒人たちの「ラ-ラ・ミュージック」は、ケイジャン音楽同様、アコーディオン、フィドル、トライアングル等で演奏するものだった。この音楽の先駆者は1920年代にレコーディングされたアマディー・アルドワンなどだが、歌詞は黒人訛りのフランス語だった。第2次大戦後、これを飛躍させたのがシェニエである。積極的に同時代のR&Bの要素を注入し、迫力あるザディコを確立。1955年に出した「Eh, Petite Fille」がヒットした。64年、アーフーリーのクリス・ストラックウィッツと知り合い、アーフーリーに多くのアルバムを録音することに。ザディコ最大のヒーローとして、ルイジアナやテキサスのフランス語で生活する黒人聴衆を相手に演奏していたシェニエは、60年代後半からは白人を相手にも演奏するようになった。

CDガイド

[A]:バイユー・ブルース(Pヴァイン PCD-1820)。
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[B]:ルイジアナ・ブルース&ザディコ(Pヴァイン PCD-24112)。
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ルイジアナ・ブルース&ザディコ

外部リンク

Clifton Chenier (clip)

YouTube動画。Phoenix Learning Groupがドキュメンタリー"Clifton Chenier"のサンプル映像として配信しているもの。